上場企業が採用!スマホサイト制作におけるCV向上戦略視点

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あなたは今スマホのサイトを制作したい、もしくは改善したいと思って、何か良いサイトはないかお探しでしょう。

もしかしたら、サイトをまとめたようなページを見て、イメージを膨らませたいと思っているかもしれない。

しかし、もし『売り上げや問い合わせを欲しい』とお考えであれば、その行為はやめた方が良い。

なぜならば、その考えだけで作ったサイトは、御社のユーザーにとって最高に使いやすいサイトでなくなってしまう可能性が高いからだ。

あなたのサイトCVRが1%を切っているのであれば、必ずこの記事にあることを確認してほしい。

私は今までサイト制作コンサルティングを数十社を行ってきた結果、CVRは確実に2倍以上にアップ、売上も2倍以上に改善してくることが出来た。

ただ、特別なことをしてきたわけではないので、本気になれば誰にでも出来ることである。

これから話すことをちょっとの時間で改善していただければ必ず欲しい結果を手に入れることができるはずだ。

<目次>
原則1 カートに必ずいれさせる!
原則2 PCサイトより確実に10歳若いスマホユーザー!
原則3 スマホの最初に見られる画面1秒間が勝負!
原則4 スマホは押し間違いが異常に多い!
原則5 「ページ数」は徹底的に少なくする!
原則6 トップページは長いほうが良い!
原則7 表示スピードには気を付ける!
原則8 スマホはPCの情報をすべて入れて、見せる!
原則9 スマホは電話機!究極は電話をかけてもらう!

原則1)カートに必ずいれさせる!

消費者

ECの場合の考え方

ECの場合、徹底して購入してもらう導線にすることが重要であり、究極は「商品詳細ページ」の改善に行きつく。

商品ページは、最低でも以下の要素が整っていてほしい。

  • 商品名
  • 写真(3枚~5枚)
  • そのすぐ下にキャッチコピーまたは商品説明文
  • 金額
  • カートボタン

zozo

カートボタンは最低でもそのページに2つ~3つは欲しいところだ。(コンビニでもレジは2台~3台あるようなイメージだ。)

さらに、カートボタンがスマホサイトの液晶表示画面内にスクロールしないでも少しでも見えている状態が一番望ましい。

上記のZOZOTOWNの商品詳細ページは最高の見本に入るだろう。

「・関連商品」「・ソーシャルSNS」「・レコメンド」「・お気に入り登録」までついているからだ。

長いページで、一番下にカートボタンが1つだけあるサイトは、ほとんど売る気がないサイトと同然である。是非この順番と並べ方を意識して改善しよう。

店舗やメーカーサイトなどの通常サイトの考え方

ECというと特別なサイトのように思えるかもしれないが、通常のサイトにおいても全ての考えは同様である。

例えば、以下のようなページだとしても、ECでいうところのカートと同様に、詳細な説明と“強調されたオファー”がとても重要だ

  • 資料請求、セミナー申し込みサイト
  • 店舗サイト

店舗サイトの場合は以下のような情報が必要である。

  • 店名
  • 写真
  • Tel
  • 営業時間
  • 住所
  • 店の紹介
  • オススメメニュー

この他に「口コミ」「お気に入り登録」などがあれば尚いいだろう。

以下の「居酒屋 つぼ八」の店舗ページが参考になるはずだ。

tsubo8_2

TOPページからもスムーズに店舗が探せるようになっている、大手の飲食店企業もこの導線は参考になるはずだ。

インターネットの世界は、相手が目の前にいないため、我々担当者はついお客様のことを忘れてしまいがちだが、リアルとネットに境はないというのが私の考え方だ。

原則2)スマホユーザーはPCサイトより10歳若いことを認識する

お客様

私の経験上、世の中のほとんどの業種サイトでは、自社PCサイトのお客様平均年齢より10歳若いというデータが採れている。

下記のデータを見て欲しい。

これは、だれでも知っている弊社クライアントの超大手総合通販ECサイトの顧客属性である。

2014年年始時点ではなんと20年世代が異なっていた。徐々に年代幅は短くなってきてはいるが、一般的には2015年時点で10年は異なっている。

属性表

なので、これからスマホサイトを作る担当者は、このことを忘れずに設計してほしい。

10歳若いということは、生活スタイル、文化、行動すべて異なるということだ。

例えば、『現在の高校生の4人中に3人はガラケーを知らない』という情報を聞いて、あなたはしっくりくるだろうか?

自社のアナリティクスデータを見返し、もし当てはまっているのであれば、少しだけキャッチコピーや、デザイン、写真、などを10歳若い方向けに変更調整しよう。

原則3)スマホの最初に見られる画面1秒間が勝負!

一般的に、PCサイトの初回訪問者の1ページ目滞在平均時間は5秒と言われており、スマホではそれがさらに10分の1になるので、多く見積もったとしても1秒が見てもらえる限界値だ。

この最初の1秒間にあなたの会社(お店)を出来るだけ正しく認識してもらうことが、CVに大きな差を生むことになる。

  1. このスマホサイトは何屋なのか
  2. 何を売っているのか

最低でも1秒の間にこの2つのことを理解してもらえるようにしよう。

例えば下記のサイトを見てもらいたい。

厳しい意見になるが、これらはファーストビュー(最初に目に留まる画面上)では、何屋で何をしている会社なのかわからないだろう。

良い例悪い例キャプチャ

スクロールしなければそれが理解できないのは、店内に入らなければ何が売っているのかわからない「怪しいお店」と同じだ。

マウスでスクロールやクリックすることよりも、たやすく「親指」または「人差し指」であっと言う間に出ていってしまうのが、スマホの世界なので、短い一期一会でいかに“伝えきる”かが重要だ。

原則4)スマホは押し間違いが異常に多い!

タッチ

書くまでもないが、スマホは他の機器(PC,ガラケー)に比べ、いきなり画面をタッチして目的達成する機械であるため、「押し間違い」が非常に多い。

あなたもこういった経験はあるだろう。

従って、設計するときには、特に下記の注意が必要である。
1) 大きなボタン
2) 大きな文字
3) ボタンとボタンの間隔を広く取る
4) ボタン(リンク)だとすぐにわかる「アイコン」をつける。

どのくらい大きなボタンや間隔をとればいいのか?
これらは、後日公開の記事を参照してもらいたい。

例えば、10代や20代の若い女性向け専用のECサイトでは、付け爪も考えたボタン画面(設計)になっている。

以下の例を見て欲しい。

uniqlo

(例)ユニクロ

誰が押しても、押し間違いがほとんどないくらい大きなボタンが並んでいる。

これくらい配慮されていると、押し間違いのストレスがなくなってくる。

原則5)「ページ数」は徹底的に少なくする!

ページ数は短く

ページ数が少ないほど、売上は上がる

売上が高いサイトの共通点は『目的達成までのページ数が少ない』ということである。

そのため私がサイトを改善する際には、いかにしてページを合体できるか?を考えている。

ページを分割されるほどユーザーに面倒を強いることになり、強いては離脱を招いてしまうリスクになる。

“ページを少なくする”を応用して離脱率も下げる

またページを戻らせる行為もNGとしよう。経験上、ページを戻るボタンを押したユーザーがまた同じ行為をする確率は限りなく低い。

なので、ページを戻ることなく今いるページ上で、再度行動を起こしていただくことが重要だ。

kensaku

よくあるのが、「検索」で、検索数ゼロ(該当なし)と表示されたページがあると、ユーザーにまた戻って「検索」をさせるサイトが多数存在する。

店内で商品が見つからないと言ってきたお客様に、もう一度端から探してください。と言っているようなものである。大手企業のサイトでもこういった気の利かないサイトはとても多い。

原則6)トップページは長いほうが良い!

トップページは長い方がいい

みなさんも体験しているからお分かりだろうが、スマホは、フリック(スクロール)がとても早くできる。指1本で、ものすごい速さでページ下方向に移動できるのだ。

売る気がある企業になればなるほど、店のTOPは、お客様に見せたい情報(商品等)がたくさんあるはずだ。そうなれば必然とページの縦長さは長くなる。

できるだけTOPページで、いろいろな情報をお見せすることだ。

ユーザーは、ガラケー時代で、ずいぶんと縦長のサイトは見てきている、またPCの文化も縦スクロールなため、縦長のページには、あまり拒絶反応は無い。
担当者は、自信をもって縦長の立派なTOPページを作ってもらいたい。

原則3)でも伝えたとおり、その中でもファーストビュー(目視する一番最初の画面)は特に重要である。
1秒で離脱(直帰)することなく、下にスクロールまたは次のページへタップしたくなるようなページ作りを目指してもらいたい。

下記のようなサイトの長さが理想である。

ディノスキャプチャ

その際、1つだけ注意点がある。下記、原則7)を読んでほしい。

原則7)表示スピードには気を付ける!

表示スピード

是非ともページ設計に注意していただきたいことがある。

それは「ページの表示速度の問題」だ。あまりに情報を詰め込みすぎて、1ページの容量が重くなりすぎると、ページ表示速度が遅くなる。

あなたのサイトも測ってみることをお勧めする。下記のサイトで計測できる。

http://tools.pingdom.com/fpt/

ここはとても注意どころである。我々も日常体験していると思うが、表示が遅いサイトはもう見ることをあきらめてしまうはずだ。
これはTOPページのみならず、他のページにも言えることである。

目安としては、TOPページでは300KB~1MB程度が相場だろう。
それ以上のサイトも多数見受けるが、最初に「テキスト」を表示させ「画像」はあとから追っかけて表示させる手法をとっているところもある。(楽天のサイトTOPなどがそれに該当する。)

通信速度は日進月歩早くはなってきているが、まだまだ日本の中では3G回線での利用も多いことを忘れてはいけない。
スマホユーザーの全員がWiFi利用ではないのである。
出来る限り各ページをチューニングして、0.1秒でも早く表示してあげてほしい。

原則8)スマホはPCの情報をすべて入れて、見せる!

スマホはPCはの親戚

スマホをこれから制作する方は是非PCサイトを参考に作ってほしい。
決してガラケーサイトを参考にしないこと。

理由は、スマホはフルブラウザ表示なことと、ガラケーではアクセスキー操作、絵文字などの制作表現が入るため、参考にしづらいからである。

はじめてスマホの設計をしようという担当者にあえてアドバイスをするとしたら、PCサイトを縦長にパズルのように置き換えてみるように考えることをお勧めする。
そして決して忘れてはいけないのが、スマホでもPCサイトのすべてを見れるようにしてあげて欲しい。

その理由は、PCとスマホを掛け持ちで利用する人口が多くなっているからである。

PCの情報は全て入れる

究極は、ページの一番下部に「PCサイトを見る」というリンクをつけるだけである。
ユーザーの1割~2割程度はスマートフォンでPCサイトを見たい人がいるためだ。
そういうお客様には、PCサイトを見せてあげる必要がある。

参考にヤフーのスマホサイトTOPページを見て欲しい。
「PC」「モバイル」と分けてリンクされている。

yahoo

原則9)スマホは電話機!究極は電話をかけてもらう!

スマホは電話機

言うまでもなく、スマホは「電話ができるパソコン」です。

現に、大手電気量販店サイトでは、電話タップボタンをつけて、170%売上UPしている。
サイトのCVRは1%や3%であっても、電話のCVRは一桁異なることを忘れてはいけない。電話をかけてもらって、途中離脱(電話を勝手に切る)は殆ど存在しない。
それは単なるいたずら電話だからである。

TOP画面、商品一覧ページ、商品詳細ページ、個人情報入力ページ、すべてのページからいつでも一押しで電話ができる状態に、あなたのサイトはなっているだろうか?

その際、下記のようにカートボタンを優先にして、その下に電話ボタンをつけるといいだろう。
商品番号を書いておくこと(メモしていただく)も忘れないようにしていただきたい。
ユーザーは、紙とペンをもって商品番号を写して、その後電話ボタンでタップしてくるはずだ。これでサイトのカートからの売上はゼロでも、電話からの売上がたつことになる。

tel

現在のほとんどの企業はスマホ=インターネット通販の考え方であり、担当者もいかに「カートに入れてもらえる」かのみを考えているはず。
ここがそもそもの誤解であることは明白で、お客様の中で半数は、電話で済むなら電話でもいいと考えていることを忘れてはいけない。

あの小さい機械(スマホ)で、自分の名前、住所、電話番号等々、入れるのは大変な労力であることは我々自身が日常感じているはずである。特に30代以降40代、50代の層が多い企業には、是非この電話ボタン設置を検討するようアドバイスさせていただく。
まったくといっていいほどライバル会社は行っていないからだ。

 

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